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	<title>自転車は未来の乗り物</title>
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	<description>自転車を活かした住みやすいまちづくりと、そのためのツールとしての自転車マップのことについて書いていきます。</description>
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	<dc:date>2009-01-07T13:27:53</dc:date>
	<dc:creator>f&#117;&#106;im&#111;t&#111;&#64;&#115;e&#105;sai&#46;&#99;&#111;m</dc:creator>
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	<title>京都市で「まちかど駐輪場」オープン</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=111</link>
	<dc:date>2008-12-28T23:51:01</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;&#102;u&#106;&#105;mo&#116;&#111;&#64;seis&#97;i&#46;c&#111;&#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>自転車とまちづくり</dc:subject>	<description>	　京都市中心部でこの12月末から、「まちかど駐輪場」の社会実験が始まりました。
　四条河原町に近い新京極公園に88台分。御池通の河原町、烏丸間の歩道に83台分用意し、来年の3月まで実験を行ってから本格導入をめざすとのことです。
　料金も1時間まで無料、その後2時間まで100円、以後1時間毎に50円づつ加算ということで、よく考えられていると思います。この駐輪場はあくまで買い物に来る人のためのもので、「駅に行く人やお店の従業員など長時間停める場合は、他の大規模駐輪場を使え」というわけです。街中の駐輪場は買い物など短時間の駐輪を優先して回転を早くした方が多くの人の役に立つからです。
　御池通の駐輪場は、歩道に設けられていますが、歩行者のジャマにならないように植え込みの横などのデッドスペースをうまく利用しています。
　新京極公園、御池通ともこれまで不法駐輪が多かったところなので、需要は十分あると思いますが、実は新京極公園周辺の道は全て自転車通行禁止です。駐輪場に停めようと思ったら、押して行くしかないわけです。でもこれまでもたくさん不法駐輪があったと言うことは、みんな押して停めに来ていたのか？　いやたぶん通行禁止を無視して乗ってきていたんでしょうね。そんな矛盾もあるわけですが、われわれとしては、今回の「まちかど駐輪場」が順調に利用されて、不法駐輪も減り、本格実施になって、ついでに四条河原町界隈の自転車通行禁止も見直すことのなればうれしいと思っています。通行禁止なのに駐輪場があるというのはどう考えてもおかしいですから。
　それから、「こんな真冬ではなく、春や秋などもっと気候のいいシーズンにやればいいのに」とも思うのですが、どうも市役所で社会実験のために今年の予算を確保したものの、具体的に何をするかがなかなか決まらず、年度末ギリギリになって慌てて行ったためのようです。
　12月25日に新京極公園の駐輪場を見に行ってみたところ、ガラガラでした（写真）。まだまだ知られていないみたいです。京都市中心部にもっと駐輪場が作られるように、京都の自転車乗りの皆さん、ぜひこの「まちかど駐輪場」を利用してほしいと思います。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>　京都市中心部でこの12月末から、「まちかど駐輪場」の社会実験が始まりました。<br />
　四条河原町に近い新京極公園に88台分。御池通の河原町、烏丸間の歩道に83台分用意し、来年の3月まで実験を行ってから本格導入をめざすとのことです。<br />
　料金も1時間まで無料、その後2時間まで100円、以後1時間毎に50円づつ加算ということで、よく考えられていると思います。この駐輪場はあくまで買い物に来る人のためのもので、「駅に行く人やお店の従業員など長時間停める場合は、他の大規模駐輪場を使え」というわけです。街中の駐輪場は買い物など短時間の駐輪を優先して回転を早くした方が多くの人の役に立つからです。<br />
　御池通の駐輪場は、歩道に設けられていますが、歩行者のジャマにならないように植え込みの横などのデッドスペースをうまく利用しています。<br />
　新京極公園、御池通ともこれまで不法駐輪が多かったところなので、需要は十分あると思いますが、実は新京極公園周辺の道は全て自転車通行禁止です。駐輪場に停めようと思ったら、押して行くしかないわけです。でもこれまでもたくさん不法駐輪があったと言うことは、みんな押して停めに来ていたのか？　いやたぶん通行禁止を無視して乗ってきていたんでしょうね。そんな矛盾もあるわけですが、われわれとしては、今回の「まちかど駐輪場」が順調に利用されて、不法駐輪も減り、本格実施になって、ついでに四条河原町界隈の自転車通行禁止も見直すことのなればうれしいと思っています。通行禁止なのに駐輪場があるというのはどう考えてもおかしいですから。<br />
　それから、「こんな真冬ではなく、春や秋などもっと気候のいいシーズンにやればいいのに」とも思うのですが、どうも市役所で社会実験のために今年の予算を確保したものの、具体的に何をするかがなかなか決まらず、年度末ギリギリになって慌てて行ったためのようです。<br />
<a style="float: right; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/sinkyogoku.jpg"><img src="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/thumb-sinkyogoku.jpg" alt="新京極公園の駐輪場" /></a>　12月25日に新京極公園の駐輪場を見に行ってみたところ、ガラガラでした（写真）。まだまだ知られていないみたいです。京都市中心部にもっと駐輪場が作られるように、京都の自転車乗りの皆さん、ぜひこの「まちかど駐輪場」を利用してほしいと思います。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=110">
	<title>自転車を使ってもらうための活動を始めたわけ2</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=110</link>
	<dc:date>2008-12-14T16:07:05</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;f&#117;&#106;&#105;mo&#116;&#111;&#64;s&#101;isai&#46;&#99;&#111;m&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>私の歩み</dc:subject>	<description>	　KCTP（京都サイクリングツアープロジェクト）は、2001年夏に配達回収システムのレンタサイクルとして営業を始めました（ただし配達回収は現在は中止）。配達回収システム以上に画期的だったことは、これまでレンタサイクルと言えばママチャリと相場が決まっていたのですが、5万円くらいのマウンテンバイクの貸出も始めたことです。
　それを見て私は、これを使えばスポーツ車に乗ったことのない人も対象にして京都周辺のやや長い距離を走ってもらえる自転車ツアーを始められると思ったのです。
　そして2001年秋から、NPO法人 環境市民で「京都自転車ツアー」を始めました。このツアーの特徴は、ちょっといい自転車（マウンテンバイク）に乗ってもらって、京都周辺のちょっと長い距離（一日30km〜40km）を走ってもらうこと。そして、行った先で地元の人から環境に関する話を聞けることです。（写真は琵琶湖岸にて）
　一日40km程度ならスポーツ車が全く初めての人でも十分走れるのです。そして皆さん声を揃えて「自転車でこんな所まで来れるとは思わなかった」と言われます。参加された方のうち、ほぼ半数くらいがスポーツ車は初めての方だったのですが、このツアーをきっかけにスポーツ車を買われた方も多かったです。参加された方は大学生くらいから最高84歳の男性まで。一般的には自転車好きは男性がほとんどなのですが、このツアーは参加者のほぼ半数が女性でした。また、最高齢の94歳の男性は、その後自分でスポーツ車を買われ、日本国内をあちこち自転車で走られているそうです。私は今でも自転車の本当の良さを味わってもらうためには、ちょっといい自転車に乗ってもらって、郊外のクルマが少なく走りやすい道でちょっと長い距離を走ってもらうことだと思っています。
　「京都自転車ツアー」は2001年秋から始め、2003年まで秋に2回、春に3回くらいのペースで開催しました。参加された方に自転車のイメージを変えていただくいい機会になったと思います。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>　<a href="http://www.kctp.net/">KCTP（京都サイクリングツアープロジェクト）</a>は、2001年夏に配達回収システムのレンタサイクルとして営業を始めました（ただし配達回収は現在は中止）。配達回収システム以上に画期的だったことは、これまでレンタサイクルと言えばママチャリと相場が決まっていたのですが、5万円くらいのマウンテンバイクの貸出も始めたことです。<br />
　それを見て私は、これを使えばスポーツ車に乗ったことのない人も対象にして京都周辺のやや長い距離を走ってもらえる自転車ツアーを始められると思ったのです。<br />
<a style="float: right; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/tour_01.jpg"><img src="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/thumb-tour_01.jpg" alt="京都自転車ツアー琵琶湖岸にて" /></a>　そして2001年秋から、<a href="http://www.kankyoshimin.org/">NPO法人 環境市民</a>で「京都自転車ツアー」を始めました。このツアーの特徴は、ちょっといい自転車（マウンテンバイク）に乗ってもらって、京都周辺のちょっと長い距離（一日30km〜40km）を走ってもらうこと。そして、行った先で地元の人から環境に関する話を聞けることです。（写真は琵琶湖岸にて）<br />
　一日40km程度ならスポーツ車が全く初めての人でも十分走れるのです。そして皆さん声を揃えて「自転車でこんな所まで来れるとは思わなかった」と言われます。参加された方のうち、ほぼ半数くらいがスポーツ車は初めての方だったのですが、このツアーをきっかけにスポーツ車を買われた方も多かったです。参加された方は大学生くらいから最高84歳の男性まで。一般的には自転車好きは男性がほとんどなのですが、このツアーは参加者のほぼ半数が女性でした。また、最高齢の94歳の男性は、その後自分でスポーツ車を買われ、日本国内をあちこち自転車で走られているそうです。私は今でも自転車の本当の良さを味わってもらうためには、ちょっといい自転車に乗ってもらって、郊外のクルマが少なく走りやすい道でちょっと長い距離を走ってもらうことだと思っています。<br />
　「京都自転車ツアー」は2001年秋から始め、2003年まで秋に2回、春に3回くらいのペースで開催しました。参加された方に自転車のイメージを変えていただくいい機会になったと思います。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=109">
	<title>自転車を使ってもらうための活動を始めたわけ1</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=109</link>
	<dc:date>2008-11-30T22:28:53</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;&#102;uj&#105;&#109;ot&#111;&#64;&#115;eis&#97;&#105;&#46;c&#111;&#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>私の歩み</dc:subject>	<description>	　私は、元々自転車であちこち旅行するのが好きだったのですが、最近は旅行と共に自転車をもっと使ってもらうことで環境にいい街を作っていこうということに関心を持って活動しています。
　環境関連の活動を始めたのは1993年のことでした。漠然と「何か社会のためになるようなことをしてみたい」と思い、図書館で「NGOダイレクトリー」という本を見て、そこに載っていた日本環境保護国際交流会（J.E.E.）というのがおもしろそうだと思い、事務所を訪ねました。そのときJ.E.E.と事務所をシェアして使っていたのが、まだ当時準備会だった環境市民でした（現在「NPO法人 環境市民」当時は任意団体）。
　最初はJ.E.E.でボランティアを始めたのですが、徐々に環境市民の方がおもしろくなり、そちらがメインになってきました。ただし、J.E.E.の方もウェブサイトの制作・更新などで現在までずっとかかわり続けています。
　環境市民ではまず、他のボランティアの人たちと共に「野の塾」という環境入門講座の企画に関わりました。その後、毎月発行するニュースレターの編集や、ウェブサイトの制作をメインに担当するようになりました。（写真は環境市民のエコファームにて）
　ニュースレターのデザイン、レイアウトは、1997年半ばから2005年半ばまでひと月も欠かさず担当しましたし、ウェブサイトのデザインや制作も当初からずっと担当していました。ただし、ウェブサイトは現在別の方々のプロジェクトチームでリニューアル作業が進行中だそうです。
　私が、会社を辞めて個人でデザインの仕事を始めたひとつの理由に、環境市民で行事のちらしなどを作っていて、それがおもしろく、「自分にはこういう方面で才能があるんじゃないか」と思ったということがあります。仕事の面だけでなく、普段の生活スタイルやものの考え方など、私自身、環境市民には非常に大きな影響を受けました。
　今でもそうですが、仕事やボランティアをしながらも、時々休みを取っては自転車で国内や海外に旅行に出かけるという生活をその当時からずっと続けていました。自転車と環境をからめた活動をしてみたいとずっと思っていたのですが、なかなかきっかけがなく、具体的なアイデアも思いつかないままでした。それが具体的になったきっかけは、2001年に京都サイクリングツアープロジェクト（KCTP）の多賀さんに出会ったことでした。（次回につづく）

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>　私は、元々自転車であちこち旅行するのが好きだったのですが、最近は旅行と共に自転車をもっと使ってもらうことで環境にいい街を作っていこうということに関心を持って活動しています。<br />
　環境関連の活動を始めたのは1993年のことでした。漠然と「何か社会のためになるようなことをしてみたい」と思い、図書館で「NGOダイレクトリー」という本を見て、そこに載っていた<a href="http://www.jca.apc.org/jee/">日本環境保護国際交流会（J.E.E.）</a>というのがおもしろそうだと思い、事務所を訪ねました。そのときJ.E.E.と事務所をシェアして使っていたのが、まだ当時準備会だった<a href="http://www.kankyoshimin.org/">環境市民</a>でした（現在「NPO法人 環境市民」当時は任意団体）。<br />
　最初はJ.E.E.でボランティアを始めたのですが、徐々に環境市民の方がおもしろくなり、そちらがメインになってきました。ただし、J.E.E.の方もウェブサイトの制作・更新などで現在までずっとかかわり続けています。<br />
<a style="float: right; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/ecofarm.jpg"><img src="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/thumb-ecofarm.jpg" alt="エコファームにて" /></a>　環境市民ではまず、他のボランティアの人たちと共に「野の塾」という環境入門講座の企画に関わりました。その後、毎月発行するニュースレターの編集や、ウェブサイトの制作をメインに担当するようになりました。（写真は環境市民のエコファームにて）<br />
　ニュースレターのデザイン、レイアウトは、1997年半ばから2005年半ばまでひと月も欠かさず担当しましたし、ウェブサイトのデザインや制作も当初からずっと担当していました。ただし、ウェブサイトは現在別の方々のプロジェクトチームでリニューアル作業が進行中だそうです。<br />
　私が、会社を辞めて個人でデザインの仕事を始めたひとつの理由に、環境市民で行事のちらしなどを作っていて、それがおもしろく、「自分にはこういう方面で才能があるんじゃないか」と思ったということがあります。仕事の面だけでなく、普段の生活スタイルやものの考え方など、私自身、環境市民には非常に大きな影響を受けました。<br />
　今でもそうですが、仕事やボランティアをしながらも、時々休みを取っては自転車で国内や海外に旅行に出かけるという生活をその当時からずっと続けていました。自転車と環境をからめた活動をしてみたいとずっと思っていたのですが、なかなかきっかけがなく、具体的なアイデアも思いつかないままでした。それが具体的になったきっかけは、2001年に<a href="http://www.kctp.net/">京都サイクリングツアープロジェクト（KCTP）</a>の多賀さんに出会ったことでした。（次回につづく）
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=108">
	<title>自転車利用促進のためのソフト施策</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=108</link>
	<dc:date>2008-11-23T19:20:50</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;fuj&#105;m&#111;&#116;o&#64;&#115;&#101;&#105;&#115;ai&#46;&#99;&#111;&#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>おすすめ本</dc:subject>	<description>	　「自転車の安全鉄則」の本の紹介をしたので、ついでにもう一冊お勧め本の紹介です。さらに硬い内容の本になりますが、特に自転車行政に関わる方にはぜひ読んでいただきたい本です。タイトルは「自転車利用促進のためのソフト施策」（古倉宗治著・ぎょうせい）です。
　欧米先進国でどのような自転車政策が行われているかの紹介から、日本の現状の問題点、日本ではどのような政策を取っていくべきか、日本での先進事例まで非常に詳しく紹介された本です。すべてに渡って具体的な事例や数値を挙げて説明されており、よくぞここまで調べ上げたものだと感心するくらいの内容です。
　自転車政策というと、駐輪場や自転車道の整備などハード面のことが良く言われますが、この本ではタイトル通り、ソフト面での政策について述べています。実際に読んでみると、ハード面よりもソフト面での政策がいかに大事かというのがよくわかります。
　そしてそのソフト面でのありとあらゆる政策が紹介されています。
　特に、歩道走行よりも車道走行の方が安全だということは、日本でこの本が最初に取り上げたと思います。アメリカでは多くの州で「自転車の歩道走行は一見安全に見えますが、実は車道走行よりも危険です」ということが言われています。なせそうなのか？ということが非常に具体的な内容で詳細に説明されています。
　それ以外にも、目から鱗の内容が満載です。
　この本の内容を理解された方が行政の自転車担当者になれば、まさに自転車にやさしいまちづくりが実現するだろうと思わせてくれます。
　一般の方で今の日本の自転車の現状に問題を感じておられるかたにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p><a style="float: right; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/softsesaku.jpg"><img src="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/thumb-softsesaku.jpg" alt="「自転車利用促進のためのソフト施策」表紙イメージ" /></a>　「自転車の安全鉄則」の本の紹介をしたので、ついでにもう一冊お勧め本の紹介です。さらに硬い内容の本になりますが、特に自転車行政に関わる方にはぜひ読んでいただきたい本です。タイトルは<a href="http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&#038;url=search-alias%3Daps&#038;field-keywords=%8E%A9%93%5D%8E%D4%97%98%97p%91%A3%90i%82%CC%82%BD%82%DF%82%CC%83%5C%83t%83g%8E%7B%8D%F4&#038;x=10&#038;y=22">「自転車利用促進のためのソフト施策」（古倉宗治著・ぎょうせい）</a>です。<br />
　欧米先進国でどのような自転車政策が行われているかの紹介から、日本の現状の問題点、日本ではどのような政策を取っていくべきか、日本での先進事例まで非常に詳しく紹介された本です。すべてに渡って具体的な事例や数値を挙げて説明されており、よくぞここまで調べ上げたものだと感心するくらいの内容です。<br />
　自転車政策というと、駐輪場や自転車道の整備などハード面のことが良く言われますが、この本ではタイトル通り、ソフト面での政策について述べています。実際に読んでみると、ハード面よりもソフト面での政策がいかに大事かというのがよくわかります。<br />
　そしてそのソフト面でのありとあらゆる政策が紹介されています。<br />
　特に、歩道走行よりも車道走行の方が安全だということは、日本でこの本が最初に取り上げたと思います。アメリカでは多くの州で「自転車の歩道走行は一見安全に見えますが、実は車道走行よりも危険です」ということが言われています。なせそうなのか？ということが非常に具体的な内容で詳細に説明されています。<br />
　それ以外にも、目から鱗の内容が満載です。<br />
　この本の内容を理解された方が行政の自転車担当者になれば、まさに自転車にやさしいまちづくりが実現するだろうと思わせてくれます。<br />
　一般の方で今の日本の自転車の現状に問題を感じておられるかたにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=107">
	<title>自転車の安全鉄則</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=107</link>
	<dc:date>2008-11-16T16:26:11</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;&#102;&#117;j&#105;&#109;o&#116;&#111;&#64;&#115;&#101;&#105;&#115;ai.&#99;om&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>おすすめ本</dc:subject>	<description>	　自転車ツーキニストで有名な、疋田智さんの新しい本が朝日新書から出ました。
　タイトルは、「自転車の安全鉄則」。自転車の楽しみ方については全く書いていなくて、ただひたすら現状の自転車の交通規則や道路の作りの問題点を指摘し、どうしていくべきかについて書いた本です。
　かなり固い内容の本なのですが、あえて強くお勧めします。特に行政などで自転車政策に係わる方には必ず読んでいただきたい本です。
　このブログでもよく取り上げていますが、今の日本の自転車利用環境は問題だらけです。最近は国土交通省や地方自治体でも「自転車を活かしたまちづくり」ということが良く言われるようになりましたが、自転車政策を考える人自体があまりにも自転車に関する知識がなく、無意味な政策や、全く逆効果の政策が全国あちらこちらで行われています。
　疋田さんが書かれていることとほぼ同じく、自転車が使いやすい街をつくるには次の点をまず踏まえなければならないと私自身も思っています。
	・自転車は原則車道の左側を走る。歩道は歩行者や車いす、ベビーカーなど交通弱者のためのもの
・今のママチャリではなく、クルマの代わりになるようなスポーツ車を基準に考える
・クルマの領域を自転車の領域に変える
	　疋田さんが書かれていることには、私もほぼ100％賛同します。
　2002年に出版された疋田さんの2冊目の著書「自転車生活の愉しみ」の頃から、私も以前から感じていた日本の自転車の問題点を、私なんかよりずっと詳しい知識と、優れた文章力で表現してくれたのが疋田さんだったのです。
　考えていることはほぼ同じなのだけれども、私には疋田さんほどの文章力や情報収集力がなかったことを少し悔しく思っています。
　「自転車の安全鉄則」、安い本ですし、ぜひ買って読んでいただきたいと思います。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p><a style="float: right; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/anzentessoku.jpg"><img src="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/thumb-anzentessoku.jpg" alt="「自転車の安全鉄則」表紙" /></a>　自転車ツーキニストで有名な、疋田智さんの新しい本が朝日新書から出ました。<br />
　タイトルは、「自転車の安全鉄則」。自転車の楽しみ方については全く書いていなくて、ただひたすら現状の自転車の交通規則や道路の作りの問題点を指摘し、どうしていくべきかについて書いた本です。<br />
　かなり固い内容の本なのですが、あえて強くお勧めします。特に行政などで自転車政策に係わる方には必ず読んでいただきたい本です。<br />
　このブログでもよく取り上げていますが、今の日本の自転車利用環境は問題だらけです。最近は国土交通省や地方自治体でも「自転車を活かしたまちづくり」ということが良く言われるようになりましたが、自転車政策を考える人自体があまりにも自転車に関する知識がなく、無意味な政策や、全く逆効果の政策が全国あちらこちらで行われています。<br />
　疋田さんが書かれていることとほぼ同じく、自転車が使いやすい街をつくるには次の点をまず踏まえなければならないと私自身も思っています。</p>
	<p>・自転車は原則車道の左側を走る。歩道は歩行者や車いす、ベビーカーなど交通弱者のためのもの<br />
・今のママチャリではなく、クルマの代わりになるようなスポーツ車を基準に考える<br />
・クルマの領域を自転車の領域に変える</p>
	<p>　疋田さんが書かれていることには、私もほぼ100％賛同します。<br />
　2002年に出版された疋田さんの2冊目の著書「自転車生活の愉しみ」の頃から、私も以前から感じていた日本の自転車の問題点を、私なんかよりずっと詳しい知識と、優れた文章力で表現してくれたのが疋田さんだったのです。<br />
　考えていることはほぼ同じなのだけれども、私には疋田さんほどの文章力や情報収集力がなかったことを少し悔しく思っています。<br />
　「自転車の安全鉄則」、安い本ですし、ぜひ買って読んでいただきたいと思います。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=106">
	<title>彦根リキシャ初お披露目</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=106</link>
	<dc:date>2008-11-09T16:29:36</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;&#102;&#117;j&#105;mo&#116;&#111;&#64;s&#101;is&#97;&#105;.&#99;o&#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>自転車とまちづくり</dc:subject>	<description>	　先日、滋賀県長浜市で開催された、びわ湖環境ビジネスメッセを見に行ってきました。
　環境関連の展示会ということで、会場の長浜ドーム前で彦根市で走っているベロタクシーとともに、彦根リキシャの初お披露目と試乗会が行われました。
　彦根リキシャというのは、「日本にふさわしいベロタクシーを作ろう」というのを目標に、ひこね自転車生活をすすめる会やその他有志の方のグループで制作を進めてこられたものです。
　おみこし制作の技術を使って、お客さんを乗せる部分は木製に銅ぶき屋根と純和風です。畳が敷かれて木の部分は漆塗りと、昔の篭を自転車で引っぱっているようなイメージです。着物を着たお姫様が乗ったら似合いそうな感じです。
　木製にするとどうしても重くなってしまうので、屋根の部分は桐材をつかうなど軽くするためにいろいろと工夫されたそうです。
　ちゃんと営業運転に使える仕様になっていて、今後イベント時などから使い始めて、将来は常時営業運転をめざし、台数も増やしていきたいとのことです。
　試しに運転させてもらったところ、カーブを曲がってから再び直進するときに、引っぱっている自転車の車体を、傾いているのと反対の方向に意識して体重をかけて戻すようにしないと、自転車の車体が傾いたままになってしまいます。
　けれども、これもすぐ慣れる程度のものなので、運転は特に難しくはありません。
　京都の観光地などでは人力車が人気ですが、こんな純和風のベロタクシーもおもしろいんじゃないでしょうか？

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p><a style="float: right; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/hikonerikisha.jpg"><img src="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/thumb-hikonerikisha.jpg" alt="彦根リキシャ" /></a>　先日、滋賀県長浜市で開催された、<a href="http://www.biwako-messe.com/">びわ湖環境ビジネスメッセ</a>を見に行ってきました。<br />
　環境関連の展示会ということで、会場の長浜ドーム前で彦根市で走っているベロタクシーとともに、<a href="http://hikonerikisha.shiga-saku.net/">彦根リキシャ</a>の初お披露目と試乗会が行われました。<br />
　彦根リキシャというのは、「日本にふさわしいベロタクシーを作ろう」というのを目標に、<a href="http://jitensya-seikatsu.x0.com/">ひこね自転車生活をすすめる会</a>やその他有志の方のグループで制作を進めてこられたものです。<br />
　おみこし制作の技術を使って、お客さんを乗せる部分は木製に銅ぶき屋根と純和風です。畳が敷かれて木の部分は漆塗りと、昔の篭を自転車で引っぱっているようなイメージです。着物を着たお姫様が乗ったら似合いそうな感じです。<br />
　木製にするとどうしても重くなってしまうので、屋根の部分は桐材をつかうなど軽くするためにいろいろと工夫されたそうです。<br />
　ちゃんと営業運転に使える仕様になっていて、今後イベント時などから使い始めて、将来は常時営業運転をめざし、台数も増やしていきたいとのことです。<br />
　試しに運転させてもらったところ、カーブを曲がってから再び直進するときに、引っぱっている自転車の車体を、傾いているのと反対の方向に意識して体重をかけて戻すようにしないと、自転車の車体が傾いたままになってしまいます。<br />
　けれども、これもすぐ慣れる程度のものなので、運転は特に難しくはありません。<br />
　京都の観光地などでは人力車が人気ですが、こんな純和風のベロタクシーもおもしろいんじゃないでしょうか？
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=105">
	<title>日本に必要なレンタサイクルとは？</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=105</link>
	<dc:date>2008-11-02T16:29:53</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;f&#117;jim&#111;t&#111;&#64;s&#101;&#105;s&#97;i&#46;&#99;om&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>自転車とまちづくり</dc:subject>	<description>	　今の日本で自転車に関して一番変えていかなければならないことは、駐輪場や自転車レーンなどのハードウエアの整備と共に、人びとの自転車に対する意識です。
　今の日本では、1万円もしないような安い自転車が主流で、それが使い捨てのように使われています。それを、いい自転車を長く大切に使うように変えていく必要があります。
　自分が愛着を持って乗っている自転車ならどこでも平気で停めたりできませんし、いい自転車は車体も軽くスピードも出て長い距離を走れます。ある程度の長距離を走れるようになることで、これまでクルマを使っていた所が自転車で行けるようになり、クルマを自転車に代えることができるのです。
　そのためには、レンタサイクルは安物の重たいママチャリではなく、借りた人に「実は自転車ってこんなに楽で、スピードも出て遠くまで行けるものなんだ、そしてなんと言っても楽しいものなんだ」ということを味わってもらえるものでなければなりません。そうして自転車の本当の良さを知った人が、自分でいい自転車を買って普段でも乗るようになるのです。
　また、いい自転車を使うことで、自転車のイメージアップにもなります。
　最近はだいぶイメージが変わってきましたが、これまで自転車というと主婦が買い物などに使うもの、お金がないから乗るもの、庶民的なもの、というイメージでした。多くの人に使ってもらうためには「自転車に乗ることがおしゃれでかっこいい」というイメージが必要です。
　クルマがここまで普及したのには、単にクルマが便利だというだけでなく、自動車メーカーがコマーシャルで「クルマに乗ることがステータス」「クルマを使うことが家族の幸せ」などのイメージを植え付けることに成功したからというのが大きな原因じゃないでしょうか？
　それと同じ事をこんどは自転車でしなければならないのです。
　ですから、今、日本のレンタサイクルに一番必要なことは「いい自転車を使うこと」「自転車に乗ることがかっこいい」というイメージを出すことなのです。
　京都では最近、KCTP（京都サイクリングツアープロジェクト）がきっかけとなって、おしゃれな自転車を貸し出すレンタサイクル店が増えています。
　例えばこんなレンタサイクルだったら、誰でも乗ってみたいと思うんじゃないでしょうか？
http://passione-kyoto.jp/gallery.html

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>　今の日本で自転車に関して一番変えていかなければならないことは、駐輪場や自転車レーンなどのハードウエアの整備と共に、人びとの自転車に対する意識です。<br />
　今の日本では、1万円もしないような安い自転車が主流で、それが使い捨てのように使われています。それを、いい自転車を長く大切に使うように変えていく必要があります。<br />
　自分が愛着を持って乗っている自転車ならどこでも平気で停めたりできませんし、いい自転車は車体も軽くスピードも出て長い距離を走れます。ある程度の長距離を走れるようになることで、これまでクルマを使っていた所が自転車で行けるようになり、クルマを自転車に代えることができるのです。<br />
　そのためには、レンタサイクルは安物の重たいママチャリではなく、借りた人に「実は自転車ってこんなに楽で、スピードも出て遠くまで行けるものなんだ、そしてなんと言っても楽しいものなんだ」ということを味わってもらえるものでなければなりません。そうして自転車の本当の良さを知った人が、自分でいい自転車を買って普段でも乗るようになるのです。<br />
　また、いい自転車を使うことで、自転車のイメージアップにもなります。<br />
　最近はだいぶイメージが変わってきましたが、これまで自転車というと主婦が買い物などに使うもの、お金がないから乗るもの、庶民的なもの、というイメージでした。多くの人に使ってもらうためには「自転車に乗ることがおしゃれでかっこいい」というイメージが必要です。<br />
　クルマがここまで普及したのには、単にクルマが便利だというだけでなく、自動車メーカーがコマーシャルで「クルマに乗ることがステータス」「クルマを使うことが家族の幸せ」などのイメージを植え付けることに成功したからというのが大きな原因じゃないでしょうか？<br />
　それと同じ事をこんどは自転車でしなければならないのです。<br />
　ですから、今、日本のレンタサイクルに一番必要なことは「いい自転車を使うこと」「自転車に乗ることがかっこいい」というイメージを出すことなのです。<br />
　京都では最近、<a href="http://www.kctp.net/">KCTP（京都サイクリングツアープロジェクト）</a>がきっかけとなって、おしゃれな自転車を貸し出すレンタサイクル店が増えています。<br />
　例えばこんなレンタサイクルだったら、誰でも乗ってみたいと思うんじゃないでしょうか？<br />
<a href="http://passione-kyoto.jp/gallery.html">http://passione-kyoto.jp/gallery.html</a>
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=104">
	<title>パリのレンタサイクルvelib&#8217;を日本にも導入？</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=104</link>
	<dc:date>2008-10-26T15:39:02</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;fuj&#105;moto&#64;s&#101;is&#97;i&#46;&#99;o&#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>自転車とまちづくり</dc:subject>	<description>	　昨年（2007年）の7月、パリで公共のレンタサイクル、velib&amp;#8217;（ヴェリブ）が始まりました（写真）。
　パリ市内に1000程のステーションを設け、1万5000台のレンタサイクルを配置するという大々的なものです。利用料金も安く気軽に使えるので人気を集めていますし、置き場所に設ける広告費で民間企業が運営するというシステムも注目を集めています。
　最近、パリでは自転車道の整備もめざましく進んでいるようで、これまではヨーロッパでは自転車後進国だったフランスも大きく変わりつつあるようです。
　このvelib&amp;#8217;を東京や京都でも導入しようという計画が動き始めているようです。
　一見すばらしいシステムに思えるのですが、私はこれを日本に導入することはかなり問題があると思っています。
　パリと日本とでは自転車に関する状況が全く違います。
　まず、フランスでは今でも自転車に乗る人は日本よりずっと少ないということ。また、ヨーロッパで自転車というと普通トレッキングバイクと呼ばれるクロスバイクに荷台や泥よけを付けてさらに実用的にしたようなタイプの自転車が主流で、日本のようないわゆる「ママチャリ」がほとんど存在せず、値段も高くていいものが主流であること。車道の右側を走るということをはじめ、自転車マナーがしっかりしていて、日本のように歩道を走ったり車道を逆走する人はほとんど存在しないことなどです。
　ですから、まずはレンタサイクルで、これまで自転車に乗ったことがなかった人たちに乗ってもらい、自転車の良さを知ってもらうということは十分に意味のあることなのです。また、velib&amp;#8217;は重さが20キロほどあり変速機もないなど、言ってみればヨーロッパ版ママチャリなのですが、これも自転車に乗ったことがない人を対象にすることを考えれば納得のいくものです。重いのは壊されないように丈夫に作ってあるためのようです。
　日本には既に安い「ママチャリ」があふれていて、そのことが様々な問題を引き起こしています。
　1万円もしない安い「ママチャリ」を使い捨て感覚で使い、マナーも守らないし、安いものだからその辺に停めても平気で盗られたらまた買えばよいと思っている、また、安い自転車だと重たくてスピードも出ないから自転車というものはしょせんその程度のものだと思われて、自転車を使う範囲が非常に狭くなってしまっている、等々。
　結局自転車というものがそんなものになってしまっている状況こそが、今の日本で自転車の本当の活用を妨げている一番大きな原因なのです。
　velib&amp;#8217;が日本で導入されたら、さらに自転車が安くていいかげんで、短い距離だけで利用されるものという意識を広めることになってしまいます。
　また、velib&amp;#8217;を借りて、自分の行きたいところの近くにステーションがなかったら、ちゃんと駐輪場に停める人がどれだけいるでしょうか？　パンクしたときにちゃんとステーションに戻したり、自転車店で修理してもらう人がどれだけいるでしょうか？
　さてそれでは、日本ではレンタサイクルはどうあるべきなのでしょうか？
　次回はそれを考えていきます。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p><a style="float: right; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/velib.jpg"><img src="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/thumb-velib.jpg" alt="ヴェリブ写真" /></a>　昨年（2007年）の7月、パリで公共のレンタサイクル、velib&#8217;（ヴェリブ）が始まりました（写真）。<br />
　パリ市内に1000程のステーションを設け、1万5000台のレンタサイクルを配置するという大々的なものです。利用料金も安く気軽に使えるので人気を集めていますし、置き場所に設ける広告費で民間企業が運営するというシステムも注目を集めています。<br />
　最近、パリでは自転車道の整備もめざましく進んでいるようで、これまではヨーロッパでは自転車後進国だったフランスも大きく変わりつつあるようです。<br />
　このvelib&#8217;を東京や京都でも導入しようという計画が動き始めているようです。<br />
　一見すばらしいシステムに思えるのですが、私はこれを日本に導入することはかなり問題があると思っています。<br />
　パリと日本とでは自転車に関する状況が全く違います。<br />
　まず、フランスでは今でも自転車に乗る人は日本よりずっと少ないということ。また、ヨーロッパで自転車というと普通トレッキングバイクと呼ばれるクロスバイクに荷台や泥よけを付けてさらに実用的にしたようなタイプの自転車が主流で、日本のようないわゆる「ママチャリ」がほとんど存在せず、値段も高くていいものが主流であること。車道の右側を走るということをはじめ、自転車マナーがしっかりしていて、日本のように歩道を走ったり車道を逆走する人はほとんど存在しないことなどです。<br />
　ですから、まずはレンタサイクルで、これまで自転車に乗ったことがなかった人たちに乗ってもらい、自転車の良さを知ってもらうということは十分に意味のあることなのです。また、velib&#8217;は重さが20キロほどあり変速機もないなど、言ってみればヨーロッパ版ママチャリなのですが、これも自転車に乗ったことがない人を対象にすることを考えれば納得のいくものです。重いのは壊されないように丈夫に作ってあるためのようです。<br />
　日本には既に安い「ママチャリ」があふれていて、そのことが様々な問題を引き起こしています。<br />
　1万円もしない安い「ママチャリ」を使い捨て感覚で使い、マナーも守らないし、安いものだからその辺に停めても平気で盗られたらまた買えばよいと思っている、また、安い自転車だと重たくてスピードも出ないから自転車というものはしょせんその程度のものだと思われて、自転車を使う範囲が非常に狭くなってしまっている、等々。<br />
　結局自転車というものがそんなものになってしまっている状況こそが、今の日本で自転車の本当の活用を妨げている一番大きな原因なのです。<br />
　velib&#8217;が日本で導入されたら、さらに自転車が安くていいかげんで、短い距離だけで利用されるものという意識を広めることになってしまいます。<br />
　また、velib&#8217;を借りて、自分の行きたいところの近くにステーションがなかったら、ちゃんと駐輪場に停める人がどれだけいるでしょうか？　パンクしたときにちゃんとステーションに戻したり、自転車店で修理してもらう人がどれだけいるでしょうか？<br />
　さてそれでは、日本ではレンタサイクルはどうあるべきなのでしょうか？<br />
　次回はそれを考えていきます。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=103">
	<title>ECO縁日2008に出展しました</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=103</link>
	<dc:date>2008-10-19T22:53:58</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;fujim&#111;t&#111;&#64;&#115;&#101;is&#97;i&#46;&#99;o&#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>自転車とまちづくり</dc:subject>	<description>	　10月18日（土）、19日（日）に大阪市、鶴見緑地の大阪市立環境学習センターであったECO縁日2008に出展してきました。
　ワークショップの時間が午後1時と3時からとなっていたので、1時までに行けばいいものだと思って18日は12時半頃行ったら、「他の方は11時に来られてますよ」と言われてしまいました。
　会場は午前11時から午後4時半までで、実際にはワークショップの時間が決まっていると言ってもほとんど意味がなく、見に来られる方は自由な時間に来られて、適当に人が来たら説明するという形式でした。決まった時間で「さあこれから始めますよー」というのを想像していたのでちょっと勝手が違ってしまいました。
　会場では、大阪市立環境学習センター（生き生き地球館）前に、テントを立てて、いろいろなNPOや企業、個人がエコに関する思い思いのブースを出していました。
　2日とも暑いくらいのすごくいい天気で、鶴見緑地はかなりの人出で、私のテントの前にも割と次々人が来てくれます。
　内容は、自転車を快適に乗るための基本は、タイヤにちゃんと空気を入れること、チェーンに油を差すこと、ブレーキの調整など基本的なことから、あまりに安すぎる自転車は安全上問題、スポーツ自転車は楽ですよ、そして簡単にヨーロッパのまちづくりについて触れるところまで話をさせていただきました。自転車で来られている方には、「自転車の点検をしますよ」と声をかけて、適切な空気圧や油のさし方、サドルの高さなどについて説明させていただきました。
　予想通り、こういった基本的なことでも知る機会が少ないようで、「油ってどこに指すの？」など聞いてこられたり、適切に空気を入れたタイヤの硬さに驚かれたりする方が多かったです。
　安い自転車は危険と言うことも、日頃から感じておられて同感される方も多かったです。
　また、時には意気投合して「日本は人を大切にしてない！」などという話で盛り上がったりもしました。
　それから、私は当日大阪駅まで、プジョーのパシフィック（BD-1にプジョーのブランドを付けた自転車）を電車に乗せて持って行って、大阪駅から会場まで走り、テントの前に置いていました。このパシフィックがかなりの人気で、簡単に折りたためること、小さくなって割と楽に電車に乗せられること、軽いことなどに驚かれていました。いい自転車ってどういうものなのか知っていただく機会になったのではないかと思います。
　私自身は、いつも同じような活動をしている人たちと付き合っていることが多いため、どうしても仲間内だけの感覚で物を考えてしまいがちになります。
　普通に自転車を使っている方々と話ができるいい機会になったと思います。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>　10月18日（土）、19日（日）に大阪市、鶴見緑地の大阪市立環境学習センターであったECO縁日2008に出展してきました。<br />
　ワークショップの時間が午後1時と3時からとなっていたので、1時までに行けばいいものだと思って18日は12時半頃行ったら、「他の方は11時に来られてますよ」と言われてしまいました。<br />
　会場は午前11時から午後4時半までで、実際にはワークショップの時間が決まっていると言ってもほとんど意味がなく、見に来られる方は自由な時間に来られて、適当に人が来たら説明するという形式でした。決まった時間で「さあこれから始めますよー」というのを想像していたのでちょっと勝手が違ってしまいました。<br />
　会場では、大阪市立環境学習センター（生き生き地球館）前に、テントを立てて、いろいろなNPOや企業、個人がエコに関する思い思いのブースを出していました。<br />
　2日とも暑いくらいのすごくいい天気で、鶴見緑地はかなりの人出で、私のテントの前にも割と次々人が来てくれます。<br />
　内容は、自転車を快適に乗るための基本は、タイヤにちゃんと空気を入れること、チェーンに油を差すこと、ブレーキの調整など基本的なことから、あまりに安すぎる自転車は安全上問題、スポーツ自転車は楽ですよ、そして簡単にヨーロッパのまちづくりについて触れるところまで話をさせていただきました。自転車で来られている方には、「自転車の点検をしますよ」と声をかけて、適切な空気圧や油のさし方、サドルの高さなどについて説明させていただきました。<br />
　予想通り、こういった基本的なことでも知る機会が少ないようで、「油ってどこに指すの？」など聞いてこられたり、適切に空気を入れたタイヤの硬さに驚かれたりする方が多かったです。<br />
　安い自転車は危険と言うことも、日頃から感じておられて同感される方も多かったです。<br />
　また、時には意気投合して「日本は人を大切にしてない！」などという話で盛り上がったりもしました。<br />
　それから、私は当日大阪駅まで、プジョーのパシフィック（BD-1にプジョーのブランドを付けた自転車）を電車に乗せて持って行って、大阪駅から会場まで走り、テントの前に置いていました。このパシフィックがかなりの人気で、簡単に折りたためること、小さくなって割と楽に電車に乗せられること、軽いことなどに驚かれていました。いい自転車ってどういうものなのか知っていただく機会になったのではないかと思います。<br />
　私自身は、いつも同じような活動をしている人たちと付き合っていることが多いため、どうしても仲間内だけの感覚で物を考えてしまいがちになります。<br />
　普通に自転車を使っている方々と話ができるいい機会になったと思います。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=102">
	<title>世界を自転車で旅している日本人は意外と多い</title>
	<link>http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/index.php?p=102</link>
	<dc:date>2008-10-12T18:06:32</dc:date>
	<dc:creator>fujimoto &lt;&#102;&#117;&#106;&#105;&#109;o&#116;&#111;&#64;&#115;eis&#97;i.&#99;om&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>自転車の旅</dc:subject>	<description>	　南米を旅していてひとつ印象に残ったことは、世界を自転車で旅している日本人は意外と多いということでした。
　10ヶ月間の旅行中に会った日本人サイクリストだけで軽く10人は超えます。
　中南米には日本人宿という、現地に住んでいる日本人が日本人だけを泊める宿が割と多くあります。そこへ行くとほぼいつも必ず日本人が何人か泊まっているのですが、たいてい他に一人くらいは自転車で旅をしている人がいました。
　また、走っていてバッタリ出会ったことも何度かあります。
　チリのビジャリカという町で偶然バッタリ出会った高島くんとはその後2ヶ月間いっしょに旅をしました。
　これもチリのプエルトモンという町では、日本人で自転車で旅している人がなんと5人も集まってしまいました。
　このときはもともと私は高島くんといっしょでした。また、プエルトモンは海産物が美味しいことで有名で、日本人に人気がある町です。町外れにアンヘルモという漁港があり、そこには海産物を食べさせてくれるレストランがたくさん集まっています。私と高島くんはプエルトモンにいる間ほぼ毎日そこに通っていたら、まずは友岡さんという北米、南米を自転車で縦断していた人にバッタリ出会い、翌日3人で行くと、夫婦で自転車で世界一周をしている瓢子（ひさご）夫妻にバッタリ出会ったのです（写真はそのときのもの）。地球の裏側の町で偶然これだけ集まったというのは、いかに日本人の自転車旅行者が多いかがわかります。
　なお、瓢子さんの旦那さんの方は、その数年後、パリ郊外を走っていて車にはねられ、世界一周の志半ばで亡くなられました。瓢子さんのご冥福をお祈りします。
　海外を自転車で旅するというと大冒険だと思われるかもしれませんが、実際やってみると自転車で国内を旅することとそれほど変わりません。国内自転車旅行と自転車以外でも海外旅行の経験があるなら、まったく問題なくできるでしょう。
　世界を自転車で旅している旅行者は、ドイツ人、フランス人、日本人あたりが3大勢力だと思います。それくらい日本人の自転車旅行者というのは多いのです。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>　南米を旅していてひとつ印象に残ったことは、世界を自転車で旅している日本人は意外と多いということでした。<br />
　10ヶ月間の旅行中に会った日本人サイクリストだけで軽く10人は超えます。<br />
　中南米には日本人宿という、現地に住んでいる日本人が日本人だけを泊める宿が割と多くあります。そこへ行くとほぼいつも必ず日本人が何人か泊まっているのですが、たいてい他に一人くらいは自転車で旅をしている人がいました。<br />
　また、走っていてバッタリ出会ったことも何度かあります。<br />
　チリのビジャリカという町で偶然バッタリ出会った高島くんとはその後2ヶ月間いっしょに旅をしました。<br />
　これもチリのプエルトモンという町では、日本人で自転車で旅している人がなんと5人も集まってしまいました。<br />
<a style="float: right; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/puertmont.jpg"><img src="http://www.bicyclemap.net/modules/wordpress/attach/thumb-puertmont.jpg" alt="プエルトモンにて、日本人サイクリスト5人集まる" /></a>　このときはもともと私は高島くんといっしょでした。また、プエルトモンは海産物が美味しいことで有名で、日本人に人気がある町です。町外れにアンヘルモという漁港があり、そこには海産物を食べさせてくれるレストランがたくさん集まっています。私と高島くんはプエルトモンにいる間ほぼ毎日そこに通っていたら、まずは友岡さんという北米、南米を自転車で縦断していた人にバッタリ出会い、翌日3人で行くと、夫婦で自転車で世界一周をしている瓢子（ひさご）夫妻にバッタリ出会ったのです（写真はそのときのもの）。地球の裏側の町で偶然これだけ集まったというのは、いかに日本人の自転車旅行者が多いかがわかります。<br />
　なお、瓢子さんの旦那さんの方は、その数年後、パリ郊外を走っていて車にはねられ、世界一周の志半ばで亡くなられました。瓢子さんのご冥福をお祈りします。<br />
　海外を自転車で旅するというと大冒険だと思われるかもしれませんが、実際やってみると自転車で国内を旅することとそれほど変わりません。国内自転車旅行と自転車以外でも海外旅行の経験があるなら、まったく問題なくできるでしょう。<br />
　世界を自転車で旅している旅行者は、ドイツ人、フランス人、日本人あたりが3大勢力だと思います。それくらい日本人の自転車旅行者というのは多いのです。
</p>]]></content:encoded>
</item>
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